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 Far Cry 2
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2008/12/29 - 吉牛うめー



更新滞っています。年末で忙しいという事もあるのですが、一番は絵を制作中だからです。絵描き始めると中々他の事に手が回らなくなってしまう。こないだの雪歩は落書きみたいなものですが、今回のは気合入れていますよ。

年末と言えばゲーマーにとっての一大イベントはGame of the Yearなわけですが、個人的には今年のはどれもピンと来ませんね。『Fallout 3』が相当強いみたいですが、あれをGOTYに選ぶのは保守的だなぁと思っています。あれは『Fallout』というフランチャイズのキャラクター性を除けば、Bethesda Softworksお得意の極々王道なRPGだからね。王道なりの安定した面白さはあるけど、自分は『The Elder Scroll IV: Oblivion』の続編にしか見えないんですよね。

私的GOTYは後日記事にしたいつもりですが、今暫定的に言うとしたら、自分は寧ろ『Far Cry 2』を指名したい。賛否両論あるし、自分もお世辞にも褒めきれる作品だとは思っていませんが、しかし今年のゲームの中では一番変な体験、ある意味では新鮮さを感じたのです。


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2008/12/24 - 所謂ゴッド、ではなく


今日は雪歩の誕生日です。皆で祝いましょう。



2008/12/23 - Dead Space レビュー

Dead Space レビュー

出来ました。最初の宣告から大分時間が経っちゃったけど。でも今年のゲームの中では個人的にかなり考えさせられた作品だったので、本年中に記事が書けて良かった。



2008/12/20 - さらばアフリカ



『Far Cry 2』クリア。最後はとんでもなく後味の悪い終わり方で、アフリカ版世界残酷物語とはこの事だ・・・・・・

詳しくは後にレビューでまとめますが、このゲームは云わば最高の素材で作った特盛りの吉野家の牛丼。吉野家の牛丼としては最上のおいしさを誇るかもしれないが、所詮吉野家の牛丼は何処まで行っても吉野家の牛丼、ジャンクフードの域を出ることはできない。

しかも特盛りである上に、始めは牛肉とごはんを乗っけた状態でしか出てこない。例え米と牛が最高でも、流石にそれだけだと飽きてくる。飽きてくるがしばらく我慢して食べ続けていると、そこにつゆ、タマネギ、紅ショウガ、タマゴの順で少しずつトッピングが増えてくる。ここまでくれば結構バリエーションが出てくるが、結局どんぶりめしなので全部ごちゃまぜで上品に食べ比べる余裕はなく、しかもやたらと紅ショウガの量が多くて段々と紅ショウガの味しかしなくなってくる。

そうこうしながらようやく食べ終わるかって所で、店の人におまえが今まで牛だと思って食っていたのは実は人肉だとカミングアウトされて愕然とするも、分かったならさっさと帰った帰ったと気持ちの整理が付かないままに店を追い出される。

寧ろ素材は最高品質だからぎりぎり食いつなげたって感じで、これがしょぼかったら本当に救いようが無かったのではないか。ヤバイ、もうこれでレビューが終わってしまった。



2008/12/20 - ゲーム業界はヤバイのか

4Gamer.net ― 日本のゲーム業界ってほんとにヤバイの? さすらいのゲーム業界人 島国大和氏に本音のところを聞いてみた

4Gamerにしては珍しく読み応えのある記事。近年のゲーム業界の様々な問題を分かりやすく解説してくれています。記事内では日本に焦点を当てて話が進められていますが、これは世界規模の問題として通用する部分もある内容です。

まあ僕の側から口を挟む事はさして無いのだけれど、ビジネスの転換がゲーム表現そのものに新しい可能性をもたらすという考え方は大賛成。これは我々が好んで嗜好している洋ゲー、PCゲームにも言える事で、ビジネス的などん詰まりに悲観する人も居るけれど、僕は必ずしも悪いことではないと思う。


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2008/12/18 - スカウターが壊れそう



引き続き『Far Cry 2』をやっています。達成率65%でプレイ時間は30時間程。長いなぁ・・・・・・

長いんだけどその時間に密度があるかと聞かれたらとんでもない。中盤以降は結構面白く感じる場面も出てきたけど、それにしては面白さと面白さの間が間延びし過ぎているというか、現在の基準である12時間ちょいのプレイ時間を無理やり引き伸ばしたかのようなスカスカ具合です。

それでも中盤以降は確かに比較して言ったら面白いですよ。敵も自分も使える武器や車両のバリエーションが増えたので、それによってゲームプレイに変化が生じるようになった。


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2008/12/18 - ワイエス展



僕はその分野を学んでいる人間でありながら、展覧会やギャラリーには殆ど行きません。理由は色々とありますが、その内最も大きいのは面倒くさいからという何とも身も蓋もないものなのですが、まぁその"面倒くさい"と感じてしまう理由も色々とありまして。

で、そんな不精な僕が久しぶりに展覧会に行ってきました。渋谷のBunkamuraでやっているワイエス展ですね。アンドリュー・ワイエスは、僕にとってノーマン・ロックウェルに並ぶ、アメリカを捉える上での指標として、ある意味好きであり参考にもしている画家です。

それで早速行ってきた感想ですが、結論から先に書くと期待以上に"期待外れ"でした。


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2008/12/17 -
記事の訂正

『Monster Xでキャプチャ』の記事内の、DScalerの記述に誤りがあったため訂正しました。


2008/12/17 - THE iDOLM@STER Live For You! レビュー

THE iDOLM@STER Live For You! レビュー

相当キツめに批評しました。僕が見た限りではここまで書いている人は居ないのですが、前作との落差を考えると、とても褒める気にはなれないんですよねぇ。それに僕はこれでも一応ある程度DLCは購入しましたんですよ。それなら文句言ってもバチは当たらないはず。


2008/12/16 - Crysis Warhead レビュー

Crysis Warhead レビュー

『S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky』に引き続き、『Crysis Warhead』のレビューです。この後は『THE iDOLM@STER Live for You !』の記事を書いた後、『Dead Space』をまとめる予定です。


2008/12/16 - S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky レビュー

S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky レビュー

出来上がりました。最終的に否定気味に書いてしまいましたが、実際はかなり楽しめた作品であります。特に半端な新作よりかは断然に面白かったのですが、しかし逆に考えると、それだけ今年は新作に今ひとつ活力が無かったかなぁという気もします。まぁ比較対照としている2007年が突出しすぎているだけなのかもしれませんが。その前の大きな盛り上がりを見せた2004年も、その後二年間は中だるみ気味だったし。そうなると次盛り上がるのは2010~11年位なのかなぁ。



2008/12/13 - 押して駄目なら引いてみな



僕は考えを改めなければなりません。僕は今まで極力ゲームを積まないよう努めてきました。一度ゲームを始めたら、どれだけクソであろうが何であろうが、作品の行く末を見届けるのが遊び手としての責務だろうと。

しかし僕は考えを改めなければなりません。今年の一極集中した発売ラッシュに加えて『Far Cry 2』、『Fallout 3』と長い時間を要する作品が重なった。そして何より『Far Cry 2』がつまらなかった!そんな事情が重なって、僕はとうとう『Far Cry 2』をクリアしないまま、『Fallout 3』に現を抜かしてしまった。


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2008/12/11 - GAME Watch 『Mirror's Edge』レビュー

GAME Watch - ビルからビルへと飛び移る爽快感が魅力 フリーランニングをモチーフにした意欲作 「ミラーズエッジ」

下の記事を書いていたら、早速GAME Watchにレビューが載っていました。GAME Watchらしからぬやや辛口な批評。
プレイ時間は6時間か。短いな・・・ 2倍の12時間でさえ短い部類に入れられてしまうのに。



2008/12/11 - スタイリッシュさの先にあるもの



4Gamer.net - 明日12月11日発売予定の「ミラーズエッジ」で,発売記念イベント開催。日本語PC版の発売日も明らかに
GAME Watch - EAJ、PS3/Xbox 360「ミラーズエッジ」発売記念イベント 加藤夏希さんが“Faith”のコスプレ姿でデモとトークを実施

都内で『Mirror's Edge』の発売記念イベントが行われた様子。近所のゲームショップでも早速販売しているのを見かけました。僕は年が明けてから発売されるPC版待ちですが、Xbox 360版のデモをやった限りでは結構良い感じ。ローカライズもEAだけあって完璧です。

『Mirror's Edge』は今回に限らずプロモーションが際立っている作品であり、とりわけ視覚的なスタイリッシュさや引きの強さが印象的。もしPromotion of the Yearなんてのがあったら、今年間違いなく選出されそうなんじゃないか。Trailerは主観視点を意識したスピード感溢れる作りだったし、今回貼り付けた公式SSも、まるで抽象絵画のような構図や色彩を用いている。見るからに開発者はサブカル通で、それを作品作りに活かしているんだろう。このSSはDLCの追加マップのものですが、これを見てからよりそう感じるようになった。


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2008/12/09 - "革新"も時が経てば"保守"となる



Xbox360で『Biohazard 5』のデモ版がリリースされていたのでやってみました。巷ではボロクソ言っている人も居るようですが、言うほどに酷くは無かったかな。でもパッションを全く感じなかったのも事実。

やってみた限りでは画面が奇麗になった事を除けば、面白さだとか問題点だとか、細部に至るゲーム性の殆どが4と一緒。ただ時代は刻一刻と動いているわけで、4の時容認された事も今となっては問題点として扱われてしまうのが世の常というものです。


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2008/12/08 - レビューの補足



サイト公開に合わせて4点のレビューを書き下ろしましたが、そこに盛り込めなかった話も幾つかあるのでその補足を。

Crysis、Darwinia、S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl、THE iDOLM@STERか。まず全体的に見て自分の思い入れの強い物を持ってきたので、どれも基本的に褒めちぎってますね。他にも色々と書きたいタイトルはあるのですけれど、今手近に資料が揃っていたのがこれ等だったので、じゃあそれにしようという事で。


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2008/12/08 - サイトオープン

皆様初めまして。管理人のNaBaBaです。この度は、海外ゲームを中心としたレビューやそれにまつわる雑記、また自らの創作作品の公開を趣旨として、本サイトを設立させて頂きました。

近年では過去と比べると海外ゲームも大分普及したように見え、またBlogの台頭で自らのプレイ日記や雑感を公開する機運も高まってきていると言えます。しかしその一方で一過性のあるものではなく、ある一つの見方を定着させてライブラリーとする、レビューサイトと言えるような所は寧ろ減少傾向にあるのではないか、とも思っています。

多くの意見を聞くという事は、それだけ多くの作品の楽しみ方を知る事に繋がります。しかしまとまった意見を伺える機会がそう多くない現状に、自分自身欲求不満に感じる事も多々ありました。

こうした経緯を経て、今回稚拙ながら、小生のレビューを公開させて頂く事にしたのです。

と大見え張ってはみましたが、今の日本には青龍さんが運営するPCゲーム道場を始めとした、非常に優れたレビューサイトが既に幾つもあります。なのでまずはそういった所をご覧になって頂くのが本筋として、僕のサイトはそういった所を見ても足りない、って時に初めて覗いてもらう程度が丁度良いのではと思います。

また上記とは別に、僕はここを自らの創作作品を公開する場としても位置づけています。僕は現在既にPixiv上では公開させて頂いております。PixivはSNSサイトとして優れた場所なのでありますが、しかし会員でないと見れない等といった問題点が幾つかあるのも確かです。

なのでPixivでの活動を継続すると共に、ここでそちらには居ない方々に向けて公開させて頂くことにしました。それと関連する話題が日記に書かれる事もあるかもしれません。

また僕はとても感化されやすい人間なので、その時遊んでいるゲームに作品が露骨に影響を受けるなんて事も多々あるでしょう。ただそういった相互関係が見られるのも、まぁ悪くはないんじゃないかと思っております。

何はともあれ、これから未熟ながら運営させて頂きますで、どうか宜しくお願いします。

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